不動産投資に興味があったのでアパート経営にチャレンジすることにしました。手頃な価格のアパートが売りに出されていたのを発見し、これはチャンスだと感じたので地道に貯めていたお金のほとんどをつぎ込んで手に入れることができました。築年数が経っていたのでそのまま貸し出すには難しいと判断し、金融機関から借入をしてリフォームを行い、最高の状態にしてから賃貸経営をスタートさせました。リフォームしたことや立地の良さから予想していたよりも早く入居者が決まったことは良かったです。ただ、大変だったのは賃貸管理の経験がなかったことです。たとえば、共用部分の廊下や階段などの掃除はオーナーとしてやらなければなりませんし、設備の不良や異常が見つかった時も対応する必要があります。賃貸管理を依頼する方法はあるものの、費用がかかることを考えると自分でやるのがベストだと判断しました。経験したおかげで今は対応できる範囲が広がっています。